消費者が思わず財布をひらく

エクセル
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新製品の命運
「ヒット商品を生み出してみせる」という意気込みのもと、毎年多くの商品が長い道のり[消費者リサーチ – コンセプト開発 – 商品開発 – ネーミング – ロゴデザイン – パッケージデザイン]を経て、世に生まれてきます。
しかし、それらの商品の中から熾烈な市場競争を生き残れるのはほんの一握り。消費者の心に届くことなく市場から姿を消す商品たちは、開発工程のどこで道を踏み外してしまうのでしょうか。

「一貫した開発体制」がヒットの鍵
商品が消費者の心をつかむために重要となるのが、コンセプトやネーミング、パッケージデザインなどのクリエイティブなアイデアです。数々の競合商品から抜きん出る斬新なコンセプトを開発し、そのコンセプトの有効性をスピーディに検証しながら、ネーミングやパッケージデザイン開発によって商品を具現化していきます。
その際、開発にたずさわる全員が商品のイメージを共有してブレることなく作業にあたらなければ、各工程でどんなに素晴らしいアイデアができたとしても魅力的な商品にはなれません。しかし、いくつにも別れたこの一連の工程で、それを実際に行える企業はわずか。ここに商品開発の大きな落とし穴があるのです。

すべてのはじまりは「インサイト」から
そもそも新しい商品を考え始めるには、いま消費者が求めているものを知る必要があります。しかし、多くの企業が様々な商品・サービスを提供している現代では消費者のニーズの大部分が充たされていて、消費者に欲しいものを尋ねてもヒット商品のヒントは出てきません。
それを見つけ出すには、消費者に欲しいものをきくのではなく、本人すら気づいていない隠れた真の欲求=「インサイト」を起点に見つけ出さなければならないのです。

精鋭チームが開発を徹底サポート
この、消費者インサイトの抽出からコンセプト開発、ネーミングやロゴ/パッケージデザインといったクリエイティブアイデアの開発までをブレることなく一貫して行えるのが商品開発支援プログラム「DeVil Insight」です。
日本発でグローバルに展開するブランディングエージェンシー、ブラビス・インターナショナルと、日本のインサイトリサーチをリードし続けてきたデコムの精鋭がチームを組むことで、インサイトを発見する安定したリサーチと既成概念を打破するコンセプト開発、ネーミング、ロゴ/パッケージデザイン、キャッチコピーなどの多彩なクリエイティブアイデアをワンストップで提供する体制が実現しました。
さらに、中国・タイ・韓国をはじめ、日本国外の拠点を活用したグローバルなサービス展開も対応が可能です。■商品開発支援プログラム「DeVil Insight」の概要
<支援プロセスの概要>

1.Opportunity(市場機会の特定)
トレンド収集、エスノグラフィーなどのリサーチと、既成概念を破る独自セッションで、市場における新たなビジネス機会の抽出と評価、インサイトを深堀する領域を特定します。

2.Insight(インサイトリサーチ)
心理学、文化人類学、統計学の理論をベースに独自開発し、10年以上の実績があるリサーチ手法を用いて、人を動かす隠れた心理「インサイト」を発見します。

3.Ideation(アイデア開発)
貴社、ブラビス社、デコム社によるワークショップで、市場機会とインサイトを捉えたプロダクト、サービスを生み出すためのアイデア開発を行います。

4. Visualization(PACKCEPT™開発)
40人以上のデザイナー、ブランドコンサルタント、コピーライターがコンセプト、ネーミング、キャッチコピー、パッケージデザインのアイデアを融合させ、PACKCEPT™を開発します。

5.Test(アイデア検証)
定量、定性双方の調査を通じて、開発されたインサイト、アイデアの評価をおこない、市場性の統計的な検証とアイデアのブラッシュアップを行います。

6. Finalization(最終デザイン化)
類似商標調査を経てネーミング案を決定し、アイデア検証調査の結果に基づいて、デザインを最終化し、入稿します。